立体感あるココナッツの実・ミニチョコレートの作り方

ココナッツチョコレート
チョコレート

ねえねえっ、このインスタ見てみて欲しいのっ!!!

モスクワのケーキさん、めっちゃ格好いいんだよ❤︎

 

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このココナッツの内側、真っ白いチョコだからもしや…

そう、うちで人気のスーパーホワイト(キャンディライター)がいい仕事するんじゃないか?と試してみたのでレポります。

 

 

材料を少なく、簡単に作る方法

米国製のキャンディライターはテンパリング不要だから、レンジで溶かし、ですくって、半球のチョコレート型に伸ばすと少量のチョコで作れるの…

このチョコ型はポリカーボネイト製で少し高価だけど、シンプルな半円って何かと使いやすいから、もし1つだけ所有するとしたらコレが絶対にお薦め

机にぶつけたりしながら衝撃を与えて使うので出来れば丈夫なもの、内側の研磨がきちんとされたチョコ型は仕上がりの艶が違う←ここは選ぶポイント!

 

ココナッツの外側=茶色

凹みの側面にチョコを伸ばしたら、固まらないうちにコンコンと机に叩きつけて、できるだけ表面を平らに(=キレイに)仕上げて…

塗り終わったらチョコ型を光にすかして、よーく見てみて!

白くポツッと見えたら穴があいてる証拠だし、薄い部分は割れやすいので重ね塗りして、しっかり凹みを埋めておく。

ココナッツチョコに使う半球チョコ型

多く塗りすぎたら、凸側からコンコン叩いて、余分なチョコを取り除く。

ボンボンチョコレート型で作る

こんな風に、凹みからはみ出たチョコは…

ポリカーボネイトで立体球体を作る

パレットナイフでシュッと取り除いちゃう。

パレットナイフの使い方

これでココナッツの外側、チョコレート色した部分は終了。

この方法なら1粒から作れるんだけど、このココナッツを作る場合、最低2つは作っておく(組み合わせて立体にするので)。

 

ココナッツの内側=白

次はスーパーホワイトを準備。

キャンディライターはチューブを電子レンジに入れて溶かせばOK、粒タイプのキャンディコートは絞り袋へ入れてレンチン。

キャンディコートを絞り袋に入れて

筆で塗るときの弱点は『表面に筆の筋が残りやすい』こと。

キャンディライター(キャンディコート)は質感が「絵の具」のような固めなので、筆で塗り伸ばすには好都合なのだけれど…  表面が凸凹しがち。

ポリカーボネイト型に絞り入れる

これを回避するにはチョコと同じ成分の油パラマウントクリスタル」を混ぜてサラッとした質感に変えると作業がしやすいです。

でもね…

このヤシの実は内側が多少ゴツゴツしても、ヤシの実を削った跡っぽくも見えるから、多少線が残っても気にしなくても良い気がするよ。

はみ出した部分は、パレットナイフで整えておく。

 

チョコ型から外す方法

ここまでできたら、冷凍庫(フリーザー)で15〜30分しっかり冷やす

キャンディライターの場合、冷凍庫で急速に冷やすことで、表面の輝き(艶)が良いチョコになるし、ポロンっと簡単に型からはずれます。

 

より本格的に作る方法

手軽なキャンディライターより、テンパリングを必要とする製菓用の本格チョコレート(←私は本気チョコと呼んでる)のほうが絶対美味しいに決まってるけど…

日本の夏は湿度が高くてチョコレート作りには不向き(10月〜5月頃が最適シーズン)だと言われてるんだよねぇ。

確かに海外のショコラティエさんもオンライン授業で「湿度が高いとチョコが輝かないから注意しろ」って言ってた。

本格的に作る方法は、上でも紹介したココナッツを作る動画を見てもらえばわかると思う。

ただ、このココナッツのチョコは表面をゴリゴリと削るから、表面の輝きを気にしなくても良くない? (=夏に作ってもOKさッ!)

 

ホワイトチョコを白くするには

あ、あと。内側に使うホワイトチョコって思った以上に黄色みが強いんで、真っ白いにするための着色料を用意したほうがココナッツらしさがUPするんだけど…

ゴメンなさい… 現在(2021.7月)新商品準備中だからすぐご用意できなくて..

最新情報は必ず Twitter と インスタグラム へ流すのでご興味があればフォローいただくか、お問い合わせから入荷連絡希望のご指示を頂けたらと思います。

 

 

チョコを立体にする簡単な方法

出来上がった半球のパーツを2つ組み合わせて立体にする方法はいろいろあるようで…

フライパンで接着する方↓や…

チョコを接着剤にする方↓もいるけど…

 

やりやすい方法(自分に都合の良い方法)を選べば良いと思う。私はお湯をわかして小さな器に入れ…

アルミのバット(←熱伝導の良いものなら何でもOK)を上にかぶせて、温かくなったところでフチのチョコを溶かして接着することが多い。

この方法のメリットは『省スペースで作業ができること』「洗い物が楽なとこ』… かな。

チョコをフチに絞って接着する方法は、高度な技術がないとハミ出して仕上がりが美しくできないので、この方法を試してみて欲しい。

 

ココナッツ感をUPする仕上げ

とはいえ、私のフチの雑な仕上がり…

ココナッツチョコレートの作り方

ま、初回で探り探り作ってるから、しゃーないと思って多めに見て欲しい、照

 

表面をガザガサにする

チョコが立体になったらスクレーパーで表面にスジを入れてココナッツっぽさを出したら完成!(フォークやギザギザしたステーキナイフなども効果的でした)

これ、初めて作ったので「どのくらい筋を入れたら良いか」「穴があいちゃうかな?」と不安だったけど… けっこうゴリゴリやったほうがココナッツぽいくなるので…

勇気をもって、さっ、ゴリゴリッいってみて!!!!

 

上部分をカットする

最初は熱湯を入れたマグカップに包丁を入れて温め、チョコに刃を入れてみた。

ココナッツチョコレートをカットする

温かい刃をあてるとスッと直線にカットはできるけど、少しゴツゴツさせたほうがココナッツぽいかもしれない…

ココナッツチョコレートを立体にする

ステーキナイフで雑にカットしたほうがソレっぽくなる気がした…

ま、ここも好きな道具で色々試すと面白いと思う。

 

最後に

出来上がったココナッツは、アイスやパフェの飾りにしてもいいし…  そのまま酒のつまみに並べて出しても良さげ♪

実際に見ると粗がここまで目立たず、もっと可愛いのよ! ←や、ほんとに笑

 

温めたパレットナイフで底面を平らにするとコロコロ転がらないけど、余ってるクッキーやクラッカーがあれば砕いて、浜辺風に敷いても安定するよ。

トロピカルな夏のココナッツチョコレート

 

処女作は少し粗が目立ったしココナッツ感が足りない気がして、撮影のとき表面をフォークでもっとギザギザにしてから…

細いポッキーをさしてココナッツジュースっぽく工夫してみたけど… どうかな?

 

そういえば、ジョエル・ロブションの夏限定スイーツはココナッツの器にココナッツムースを入れたものらしいですが…

ロブションのココナッツチョコレート

なんとお美しい…

もし大きく作るなら、このサイトも参考になると思う。

ココナッツチョコレートの器

ココナッツのチョコレート、←この手法、いろんなアイデアで広がると思うので、ぜひテンパリング不要なキャンディライター・スーパーホワイトを使ってお試し頂けたらと❤︎

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