クッキー生地が割れたいのでソボロパンで「溶岩メロンパンの作り方」

溶岩メロンパンの作り方
ハロウィン

メロンパンのクッキー生地が割れちゃうのは何故?という問いかけはあるし、メロンパンの割れない作り方コツを紹介するレシピも見つけた。けど…

メロンパンをきれいに割る方法が見つけらんない。なんで?

日本のメロンパンてのは、表面が割れちゃイケないルールでもあるの?

だってね、コレ。たぶんメロンパンと同じ手法だと思うんだけど、この割れたとこが格好よくない?

 

今年のハロウィンは格好イイものが作りたくてコレはいいと思ったんだけど、割れるメロンパンレシピが見つかんない。

赤く着色されたパン生地を、黒いクッキー生地の間からチラ見せ… こりゃもう、パン界のルブタン。こういうの、ハロウィンっぽくて格好いいじゃん!

 

ひび割れメロンパンのレシピ

割れないメロンパン情報をザザッと読んでみたけど、どうやら「割れる現象」ってのは確かなお約束ではなく、偶然の産物(=失敗)らしい…

困ったなぁ、と調査を重ねてたら捜査線上に上がったのが「そぼろパン」なるもの。

そぼろパン、って何?

そぼろパンとはパン生地の上に、クッキー生地をそぼろ状にかけた韓国のパン←だそうで。残念ながら未体験。

歴史の正確性は不明だけど、考察Blogはあったのでリンクしとく。メロンパンとの関係性、生い立ちは少し気にならなくもないけど…

クッキー生地を確実に割りたいので「そぼろパン」のレシピを試してみるわ!

 

パンの知識も腕もないからホームベーカリー使用。で「韓国メロンパン! ソボロパン(HB)」のご厄介になります(つくれぽはアレンジ酷すぎだから自粛しとく)。

 

 

溶岩メロンパンの作り方

溶岩メロンパンのポイントは、マグマ感たっぷりの真っ赤な生地…

丁度イギリスで買ったビーツ缶があるので使ってみる。あと、自社輸入品のリキッドカラーも組み合わせて使うけど、着色料が嫌いなら使う必要ないと思うよ?

私は。添加物は接種し過ぎない程度で上手に付き合ってく考え。場合によってはフードカラーだけ、天然色だけ、組み合わせても使うの。

塩も酒も度が過ぎれば毒じゃない? 要は「摂取量のトータルバランス」なのかなぁ、って考えてて…

NUT2deco(←うちの店)で販売する着色料や食材は… 販売者として『信用できない相手からは買わない』って決めてる。製造工程を横でずっと見張ってられないから、100%絶対なんて言えないし…

だから、見てないところでチャンとしてくれそうな相手を選ぶ。付き合ってく中で不満がでたら、利益になろうと縁を切る。(←長いお客さんは知ってると思うけど、性格的に許せないものは許さない)

って、何が言いたいかといえば、考え方は人それぞれ。着色料や添加物や食にまつわる全てで、他人の選択にジャッジしないで。たぶん優しい気持ちで言ってくれてるんだろうけど、野暮でしかない。

ってことで。色の付け方は、お好きにどーぞ。

 

パン作り

基本はレシピ通りだけど、液体の一部をビーツ液に変更してみる。

このレシピだと牛乳40mlと水25mlだけど、牛乳を混ぜるとピンクになりそうな気がするから、今回は牛乳を「ビーツ液」に変更

ビーツ液でパン生地を赤く

こぼした。殺人現場みたいだね… ハッピーハロウィン!

 

このビーツは英国で買ったんだけど、ガラス瓶じゃなくてプラスチックってのがイイ… 軽いし安いし♪と試してみたけど日本で入手できるビーツ缶と何ら変わりナシ。

天然色素って熱を加えると退色することが多いから、卵液に数滴、リキッドのストロベリーレッドを混ぜておいた。

リキッド着色料

材料を入れてホームベーカリーの「生地づくり」まで自動で終了すると、こんな感じの色に。

ビーツのパン生地

こりゃマグマ感ある、苦笑。ハッピーハロウィン!

 

この生地を4等分にして、丸めて…

ビーツパン生地を成形

寝かしておく… その間に「ソボロ」作りに取りかかる。

パン生地ベンチタイム

 

ソボロ作り

このレシピ。1つ困ったのは、意外といろんな材料が必要なの…

まずはピーナツバター。うちは常備してない。でも、こんなのを所持してたわ…

海外旅行のピーナツバター

海外旅行のパンに添えられてたけど使わなかったからポッケに入れて持ち帰った、ちっちゃいピーナツバター…

このちっちゃさで12g入り、必要なのは6g。よかった、セーフ、汗

ピーナツバター

ちなみに。よく持ち帰るベスト1は「アプロコットジャム」。ケーキの照り出し(艶だし?)に役立つから、選べるときはアプリコットを積極的に選んでる。セコッ、苦笑

 

あと、バニラエキスもなくて。今日は真っ黒の生地にするから、バニラ破片が入っても気にせず。バニラグラインダーでゴリゴリしちゃった。

バニラ

そして、黒いリキッドカラーを混ぜたら準備完了。ここはブラックココア竹炭でも良いと思うけど、これも切らしてた。

ブラックココアのほうがリーズナブルだけど。ココアって封開後は早く使わないと虫が沸きやすいからねぇ… 子供ん時、ココアの虫を見た事あって… あれは、もぉ。震

リキッドフードカラーを混ぜる

この作業の注意点は…

バターを溶かしすぎてソボロ状にならなくて。← 少し粉を足したり、冷蔵庫で冷やし直したりしてリカバーしたんだけど…

粒状になるよう、ヘラで切るように混ぜて、ボロボロにさせなくちゃダメみたい。

 

パン生地にソボロをつける

ソボロ状態になったら平らなトレーに入れて、パン生地をぐいっと押当ててくっつける、とレシピにはあったけど。

私はパンを机に置いて、ソボロを手につかんで、パンの表面にぐっと押したほうがやりやすかった。←手は汚れるし、手温が高いとソボロに含まれるバターが溶けるから注意

 

あ、そうそう。うちには黒いザラメ「クリスタルシュガー」があるので、もっと溶岩っぽくなるかな?と混ぜてみたんだけど…

ソボロパン

思ったほど効果的な演出にならなかった。

もし混ぜるとしても、メロンパンのように、最後の仕上げでパラパラッとかける感じのほうが良かったと思う。

ソボロをパンにつける

ソボロと生地をくっつけてから発酵するから、パン生地が少し膨らんでくるとソボロが少し落ちたり、隙間が大きくなり過ぎるとこもでてくるけど…

発酵終了後、落ちたソボロを再度乗せたり、ソボロをパンに密着させるようやわらかく両手で包み込んだりしてリカバー! ←私はここで少し修正しちゃった

180℃のオーブンで15分焼いたら、完成。

 

 

溶岩メロンパン、まとめ

焼き上がりはこんなで…

溶岩メロンパン

焼く前より、パンに黒ソボロが密着した感じになる。

ひび割れメロンパンが理想だったけど、ソボロパン。うん、これはこれでアリなんじゃないかい?

 

では早速いただいて、パン生地をチェックしなくては…

溶岩といえば大火山なイメージ。大火山といえば恐竜、=ジュラシックパークなイメージも思い浮かばない?

ということでカーニバルフィエスタなジャングル紙皿にのせてまして。

溶岩ソボロパン

うん、やっぱり、どっか遠くのほうでビーツの泥臭さを感じる、苦笑

天然素材を使うときって、味の組み合わせというハードルが1つ上がるのが難しいけど…

ま、今回の生地はしっかり赤いままで、マグマ!って感じにちゃんと出来た!

 

いつもの友人(外国人兄貴)に「メロンパンって食べたことある?」と溶岩メロンパンを出してみたら「brimstone!」って即答された…

成功だわ、溶岩メロンパン。大丈夫、ソボロでもイケるわよ!

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