卵白大量消費には「パブロバ」のミニメレンゲカップ作りがおすすめ

友人のオーストラリア人が「子供の頃からママに作ってもらってよく食べていたデザートだ」と熱っくるしく語ってたので興味を持ったのが「パブロバ」。
でも調べていたらニュージーランド発祥なの? ま、どっちでもいいけど、このパブロバってデザートは、卵白を焼いて土台を作れば何のフルーツをのせてもOKな汎用性の高さが気に入ってる。
海外じゃホールケーキみたいな大きなものが主流らしいけど、私はやっぱり小さい派さッ!
小さなカップ型に焼いたら密閉容器に入れておくと長く保管できるので便利だし、ほんと簡単だからレポってみます。
メレンゲを作る
パブロバのレシピをいくつか見ると「酢」を入れるものが多いけど、アルカリ性の卵白を、泡立てやすいように中性化するために入れるらしい。
うちには同じ効果がある「クリームオブタータ」があったので、あえてこっちを使ってみます。
卵白を作るコツは何よ?と調べてみれば…
・道具類の水分・油分などをしっかりとって乾燥させておく
・泡立てて白くなり始めたら、数回に分けて砂糖を加える
って情報が多数。youtubeには時短のコツもあったけど…
みんな色んな作り方してて、、、情報がありすぎるのも困るわね、苦笑。
ま、私はインテリアにしたままじゃ勿体ない「キッチンエイド」を使いたいし、泡立ててる合間に他のこともしたいから、エイドにまかせた…
うーん。
マーサスチュワートの動画と見比べたら、やや泡立てすぎな感じだねぇ…
次回は回し過ぎに注意ね!
ミニパブロバ用のカップを作る
パブロバって、焼いたメレンゲの上に生クリームを絞るのだけれど、ここを手抜きする予定だから「白いクリーム」を変更できない。ので…
メレンゲを可愛い色にしようと思うの!
で、大好きなmeringue girls(メレンゲガールズ)の動画を真似て、絞り袋にカラーをつけてみたんだけど…
思った以上に色が激しすぎて、、、絞り出したメレンゲを集め→ボウルにリバースして。クリームをまだらに色づけする作戦に変更。
まだ白いままのメレンゲの残りと、この失敗気味な色づけクリームをまぜて絞り袋へ…
ギザギザの口金をセットした絞り袋の中に、クリームを入れた絞り袋を入れると、口金を途中で変更できるよ。私のようにキブンが変わりやすい人は、保険かけておくとイイわ♪
グルっ、グルっと、丸を2つ重ねるかんじで一気に絞るとこんな感じ…
これをオーブンの1番低いところ(うちは100度)で、90分焼いたら完成。
オーブンの熱をつかって乾燥させながら冷ます。メレンゲが焼けてもオーブンから取り出しちゃ駄目なんだって。
ベタベタに仕上がる理由はこれなのね、ふーん。
生クリームを絞る
少しだけ使いたい生クリームを泡立てるのは面倒だから、これを使っちゃう♪
長く保存ができるし、ほんと便利よねー♪
生クリームが吐くほど食べたいときは、この味じゃ納得できないかもしれないけど。フルーツが主役だったらコレでいいと思った。
ただ1つ、先輩づらでアドバイスするなら、、、ほら、メレンゲって軽いじゃない?
だから、メレンゲは手に持ってクリーム噴射しないと、スプレーホイップの勢いが強すぎてメレンゲが飛んでっちゃうよ。←気をつけて。笑
好きなフルーツをのせる
何のフルーツを乗せたって良いから、好きにやればイイと思うんだけど…
この、セブンイレブンでGETした「冷凍スタールビーグレープフルーツ」って知ってる?
便利ね、これ。ヨーグルトに入れてもいいし、ドリンク的なものにしてもいいし… これは一度試してみるとイイよ!←おススメ♪
ミニパブロバには1粒じゃ大きいから4つカットして…
2つのせたら、ブルーベリーものせて(同じくセブンイレブンの冷凍)。ちょっとシズル感だしたくて、マヌカハニー蜂蜜をトロンとさせて…
完成。
メレンゲは卵白と砂糖だから甘い、っちゃー甘いけど。フルーツの酸味が加わるのでバランスいいし…
ベースになるメレンゲカップは長期保存できるから、作っておくと便利だよ♪