チョコレートホイルで、ボンボンショコラを包むと…

昨日のブログの影響か、季節の影響か…
本日はチョコレートホイルをご購入頂いてるお客様が多かったので、少し追記してみたいと思います。
チョコレートホイル、とは?
チョコレートを包んで包装するためのホイルで、荒い鼻息では飛んでいきそうなほどペラッと薄いので1枚1枚の間に薄い紙が挟まっています。
性質上、包む前から多少のシワが入っていることもありますが…
くしゅっとシワを寄せながら固定させるので問題ないですし、そこが気になる方には向かないのでオススメしません。
当社ではプロ〜セミプロ向け会社「CKプロダクツ」の米国製を通年ご用意。業務用としても使われてるので、たっぷり100枚以上が専用ケースに入っています。
食品に触れる面は銀色、外側から見える部分に発色の良いカラーや柄がついています。
以前、当社で翻訳&出版した「Cake pops」の著者Bakerellaのブログでも、同じ商品が紹介されていました。
作っていたチョコは同社CKプロダクツのチョコレート型ですので、ラッピングやチョコ作りの参考に見て頂くと良いと思います。
ボンボンショコラには、小さいSサイズのチョコレートホイルを
先日、私が本気チョコ(=テンパリングしているチョコレート)で作ったボンボンショコラ。これは他よりやや小さめですが…
チョコレート専門店やお菓子屋さんで購入する、少しお高めのボンボンショコラのサイズであれば、Sサイズのホイルで良いと思います。
包み方は…
チョコレートの表側(貝殻の凹凸があるほう)を裏にして中央に置き、対局する四つ角を折り返して重ね合わせ、余った部分を重ねていきます。
ホイルがぎりぎりだと重ね合わせが少なくて包みきれなくなりますが、このくらい余裕があるとホイル同士が重なって、しっかり固定できます。
いろんな形のチョコを包んでご紹介してますので参考にしてみてください。
ホイルで巻いたあとのラッピング
ホイルで包んでおけば持ち運んだ後、チョコレートを素手で触ることがなくなり、見た目にも衛生的なのが嬉しいポイント(チョコは手の温度で溶けたりしますし、ね)。
例えばこの、プチギフト箱。透かし模様の美しさが魅力ですが、個包装のキャンディを入れないとホコリなどが不安です。が、ホイルが巻いていてあれば安心でしょ?
と、唐突に箱のご紹介をしたのは、当店ではプチギフトなどにも使いやすい小さめなラッピング用品もあることをお伝えしたくて…
プチギフト用の小さめサイズは、ウエディングだけじゃなく。バレンタインやThanksギフトに使いやすいので、また別の機会にご紹介させてください。
Lサイズの大きなチョコレートホイルは…
大は小を兼ねる、などといって大きいサイズで包むと、余ったホイルがグチャッと重なってゴツゴツ感が出てしまいますので、小さいものなら小さいサイズを選んで頂くのが良いと思います。
ちなみに大きなサイズ(L)もあります。板チョコなどに…
この細長いチョコ型が好きで、ナッツやドライフルーツを混ぜて作ったりしますが。Lでも半分にカットすればよかったかな?
ほら。大は小をかねず。余分なホイルが余ってしまって、ピシッと巻けてない気もして。ここは工夫が必要かな…
この改良は課題にして、良い方法をみつけたらまたご報告させて頂きたいと思いますが。
キレイ色のホイルは見た目も華やかになりますし、シンプルだとカスタムもしやすいので是非、ラッピングに取り入れてみて欲しいアイテムです♪